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テーマ：お金のやりくりからマイホームを考える Vol.2

お金を貯めたいという郡山リスナーの方からの質問です。
お金の貯め方について、
小手先のテクニックではなく、ベースとなる王道の考え方を知りたいとのことでした。
そもそも、お金を貯める方法は大きく２つだけです。
・収入を増やす
・支出を減らす
いずれかです。
今回は、支出を減らす上で必須条件である令和時代の考え方をお伝えします。
令和時代の考え方と銘打っているには訳があります。
それは、今までの考え方や価値観とは全く異なるからです。
昭和や平成の頃ではとんでもないと言われてしまうようなものです。
ですが、時代は動いています。
令和時代に対応した、お金を貯めるための
新しい王道ですから、どうか先入観を捨てて、お聞きいただければと思います。
その中でも、最も支出のインパクトが強いマイホームについてお伝えします。
前回は、マイホームについて、新築と賃貸の比較をしました。
今回は、新築と中古の比較を行います。
結論から申し上げれば、お金の貯まりやすさで言えば、
断然中古物件
です。
今回は、お金を貯めるうえで、中古住宅のメリットを５つお伝えします。

１　物件の増加

（１）空き家が増えている
（２）人口が減る

２　値段が安い

（１）本体価格
（２）リフォーム費用
（３）維持費用
　　①　住宅ローン金利
　　②　固定資産税
　　③　修繕費等

３　立地

４　イメージが湧きやすい

５　事前リサーチが可能

住まいというのは、何千万円ものお金を投じる高額な出費です。
だからこそ、
・持つなら新築
・男なら持ち家
・３０代４０代で建ててこそ１人前
という価値観に疑問を持つ。
お金持ちというのは、常に少数派です。
世間が、常識が、みんなが、そういった既存の価値観に染まっていることは、
すなわち多数派に属することになってしまいます。
既存のフレームに疑問を持つことが、
お金を貯める上で大きなカギとなります。
お楽しみに！

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