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2022.07.15

【記事監修】簿記・確定申告/freee 経理コンパス

経営相談

目次

1 記事を監修しました。

経理コンパス(株式会社freee主催)というサイトの記事を監修しました。
確定申告や簿記に関する情報について、30以上の記事について、監修しております。
サイト:経理コンパス(株式会社freee主催)
リンク:https://advisors-freee.jp/article/tag/tag-supervise-001/
記事監修の経緯は、2つの理由があります。

(1)社会貢献(CSR活動)の一環

当社が掲げる社会貢献活動として、知識の発信があります。
当社の強みは、経営に関する知識やノウハウです。
とりわけ、お金に関することに関しては、得意分野と自負しております。
社会情勢不安や金融教育の是非が叫ばれる昨今、
お金の専門家、財務のコンサルタントとして世の中に貢献できることは何だろうと考えた結果、
知識を無料で、分かり易く、広く発信することが当社にとっての貢献という結論に至りました。
これは、財務経営に関するコンサルタントとしての、私の使命でもあると考えています。
発信した情報に触れた人が、ヒントや勇気を得て、
自分のビジネスや生活に繋げていただくことで、好転していただければと願っています。
これにより、社会貢献の一端を担うことができれば、幸いです。
当社ブログも勿論ではありますが、これまで、郡山を中心に、知識の発信を行って参りました。
コツコツとではありますが、継続することで、
郡山を中心に、情報を知った方々のプラスになればと考えています。
これまでの発信
ラジオ(郡山コミュニティ放送KOCOラジ 79.2MHZ)
リンク:https://www.fm791.co.jp/

(2)株式会社freee様よりのお声がけ

当社含めグループの遠藤光寛税理士事務所は、
開業以来、一貫してクラウド化、DX化に取り組んできました。
クラウド化、DXに欠かせないパートナーとして、株式会社freee様(以下、freee)があります。
freeeとやりとりをする中で、
当社が知識を広く発信することに力を入れていること、
インターネットやラジオ等で、郡山をはじめ広く発信している姿をご覧いただいたようでした。
また、こういった発信活動を社会貢献の一環と捉えているところに共感いただき、
それならコンサルタント、専門家としてより広く発信するのはいかがでしょうかということで、
記事監修という運びとなりました。
freeeが主催する経理コンパスはインターネットを通じて年間1900万PVもある巨大サイトです。
うち、私が監修した記事には延べ30万件のPVがありました。
リンク:https://advisors-freee.jp/article/tag/tag-supervise-001/
監修した記事が、郡山にお住いの方々は勿論、
全国の知識を必要としている方の一助になれればと思います。

2 経理コンパスとは?

freeeが主催する、経理や人事、お金に関する情報を集約したサイトです。
リンク:https://advisors-freee.jp/article/
年間PV数は1,900万以上と、多くの人に見られています。
以下のような内容を幅広く扱っています。
・経理、税務のこと
 確定申告、法人決算、節税
・設立、相続のこと
 会社設立、相続
・財務のこと
 融資や資金調達、経営コンサルタント、税務調査
・人事労務のこと
 給与計算、年末調整、人事コンサルタント、労務コンサルタント
・税理士・会計士の選び方

3 freee株式会社とは?

クラウドに特化した会計システムを提供している会社です。
リンク:https://corp.freee.co.jp/

(1)会計ソフトとは?

会計ソフトとは、事業の収支といったお金の流れをすべて記録し、帳簿や決算書を作成できるツールです。紙やエクセルで行っていた入力作業や集計の手間をなくし、日々の記帳や帳簿作成といった会計業務にかかる時間を大幅に削減します。入力が簡単になることでミスや漏れも発生しにくいです。
会計ソフトには、大きく3つのメリットがあります。

① 経理業務が大幅に効率化できる


会計ソフトを導入すると、会計に関わるさまざまな業務が効率化できます。特に経理業務は時間が短縮されるでしょう。手書きやエクセルで帳簿作成する場合、簿記に関する知識が必要ですが、会計ソフトなら担当者は項目を選択し、数字入力をするだけです。
簿記の知識がない方や経理業務が初めての方に対しても、入力を補助する機能が備わっていため、入力時に戸惑うこともありません。入力したデータは自動で集計され、必要箇所に転記されます。計算ミスや転記漏れのリスクも減らし、経理業務を効率化してくれるでしょう。

②決算書や確定申告書などの帳票が簡単に作成ができる

業務で必要な帳票作成が簡単にできます。会計ソフトによって作成できる帳票は異なりますが、青色申告と白色申告、法人の確定申告や決算書、貸借対照表をはじめ、幅広い帳票に対応をしています。
製品によっては電子帳簿保存法、2023年10月に施行されるインボイス制度に対応するための消費税申告書を作成する機能も搭載されています。クラウド型の会計ソフトであれば、自動でアップデートして新機能が追加されるため、法改正の対応漏れもなくなるでしょう。

③会計データを可視化することで経営に活用できる

会計ソフトを導入することで、入力された会計データは自動で集計されます。グラフや図表などで可視化し分析することで、現在の経営状況や財務状況を認識しやすいです。
将来起こりうる課題を予測したり、伸びている事業に予算を注力したりと経営判断するための重要なデータとして活用できます。

(2)クラウド会計ソフトとは?

会計ソフトには主にクラウド型とインストール型の2種類があります。
クラウド型はネット上にある会計サービスをオンラインで利用するタイプ、
インストール型はパソコンにインストールしてオフラインで会計サービスを利用するタイプです。
現在はクラウド型の会計ソフトを利用する企業や個人事業主が拡大していて、
主流だったインストール型の会計ソフトを押しています。
インストール型会計ソフトとクラウド型の会計ソフトを比較した場合の、クラウド型の特徴です。

① メリット

・どこでも利用できる
・パソコンやスマホなど複数で利用可
・ネット銀行やクレカと自動連携
・法改正対応や新機能を自動追加
・税理士と連携しやすい

② デメリット

・月額費用が発生
・通信環境が必要
・セキュリティ問題

現在はクラウド型の会計ソフトを利用する企業や個人事業主が拡大していて、主流だったインストール型の会計ソフトを押しています。

(3)業界最大手

(株)freeeのクラウド会計ソフトのシェアですが、以下のとおりです。
クラウド会計ソフト     55%
クラウド給与計算ソフト   40%
有料課金ユーザー(事務所) 31万件

クラウド会計ソフトの大手と言っても過言ではありません。

(4)freeeのミッション

スモールビジネスを、世界の主役に
以下、公式サイトからの抜粋です。

“freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、統合型経営プラットフォームを開発・提供し、だれもが自由に自然体で経営できる環境をつくっていきます。 起業やビジネスを育てていくことを、もっと魅力的で気軽な行為に。個人事業や中小企業などのスモールビジネスに携わるすべての人が、じぶんらしく自信をもって経営できるように。 大胆にスピード感をもってアイデアを具現化できるスモールビジネスは、今までにない多様な価値観や生き方、新しいイノベーションを生み出す起爆剤だと私たちは考えています。スモールビジネスが大企業を刺激し、社会をさらにオモシロク、世の中全体をより良くする流れを後押ししていきます。”

4 監修内容

経理コンパスでは、以下の内容の記事を監修しています。
リンク:https://advisors-freee.jp/article/tag/tag-supervise-001/

(1)個人の確定申告に関する内容

・退職した人の確定申告|退職後税金が確定申告で戻ってくる場合とは
・確定申告書Aとは|確定申告書Bとの違いと記入方法(図入り)
・課税証明書とは?必要になる場面と入手方法を解説
・会社員でも確定申告が必要な人・申告しないと損する人【2022年度版】
・事業主貸と事業主借の違いと仕訳例|個人事業主の勘定科目
・一時所得とは|確定申告が必要な場合とは?
・特定口座とは?源泉あり、源泉なしのメリット・デメリット
・個人事業主の節税対策|経費を増やして税金を減らす11の方法
・確定申告してから還付金を受け取るまでのスケジュール
・そもそも「控除」って何?節税になる所得控除、税額控除とは
・サラリーマンの確定申告|年末調整をしていても確定申告が必要な場合とは
・副業の確定申告|20万円超の所得は申告が必要|方法、必要書類を解説
・配当控除とは|計算方法は?有利不利の判定は?
・所得金額調整控除とは|計算方法は?適用要件は?
・小規模企業共済とは|5つのメリットと3つのデメリット
・分離課税|総合課税との違いは?「源泉分離課税」とは?
・請書(うけしょ)に印紙は必要?請書に貼る印紙の金額は?
・専従者給与とは|家族に支払った給与を経費にできる節税方法
・扶養控除とは|控除を受けられる要件とトクする利用法
・基礎控除とは|控除額・計算方法・還付の方法
・競馬にかかる税金はいくらから?ハズレ馬券は経費になる?
・必要経費の種類と勘定科目一覧-個人の確定申告

(2)簿記に関する内容

・簿記とは|これから学ぶ人のために図入りで分かりやすく
・複式簿記とは|単式簿記との違い・決算書との関係【初心者向け】
・貸方・借方とは|意味・仕訳の方法&決算書との関係
・貸借対照表とは|構造・ルール・見方・ポイントまとめ
・減価償却とは|「そもそも減価償却って何?」から図入りで分かりやすく
・一括償却資産とは|減価償却資産&少額資産償却制度との違い
・キャッシュ・フローとは|3分で分かるキャッシュ・フロー計算書の基本
・EPS(1株当たり利益)とは|計算方法とPERとの関係
・元入金(もといれきん)|意味は?計算方法は?(仕訳例付き)

5 当社が発信する強み

(1)当社の商品

当社の商品は、お金に関する知恵です。
税理士、行政書士、FP(ファイナンシャルプランナー)としてのお金に関する知識やノウハウを総合的に組み合わせ、最適化したもの、
これが、知恵であり、他と一線を画す強みと考えております。
代表的なものを簡記します。

① 税理士(元国税)

元国税職員としての経験や何万件も財務を見てきてた知識の集積からのサービス

② 行政書士

免許や許認可、会社設立、遺言相続手続きなど経営や相続に付随するサービス

③ FP(ファイナンシャルプランナー)

公的保証、年金、保険、相続、税金などお金全般にわたるサービス

④ 経営者

自身が経営者としての立場からの経験に基づくサービス

⑤ チームビルディング

10年以上にわたる人材育成、約30名のチームを何年にも渡ってきたチームビルディングの経験

⑥ 保険業

上記からお客様目線で、公平な立場に立った保険業営業

これらを総合的に組み合わせることで、強みとしています。
全体最適化を重視しているのは、部分的に最適化ではどこかでひずみが発生するからです。
・節税しようと保険に入れば、手元のお金は少なくなる。
・経営者や人を率いる立場になったことがなければ、起業や経営者の力になれない。
これでは、本末転倒です。
木ではなく、森を見る。
全体のバランスをとって、全体最適を図ること。
全体最適が出来ること。
これが、当社の商品と考えています。

(2)当社の強み

強みに価値は生まれます。
ピーター・F・ドラッカーは、こう言っています。

強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである。
しかも弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。
強みを生かすことにエネルギーを費やさなくてはならない。


さらに、こうも言っています。

人が何かを成し遂げるのは、強みによってのみである。
弱みはいくら強化しても平凡になることさえ疑わしい。
強みに集中し、卓越した成果をあげよ。


この強みの定義として、3要素があると考えます。
すなわち、
・得意であること
・人より優れていること
・好きであること
これらがそろったところが、強みになります。
当社にとって、強みは、お金に関する総合的な知恵です。

(3)強みを発信する

当社の商品、強みはお金に関する総合的な知恵です。
この知恵の特性として、インターネットで広く発信することができます。
ですが、インターネットの発信には落とし穴もあります。
それは、
・情報を必要としていない方にとっては、ノイズでしかない
・情報が溢れすぎて、本当に必要な人に届かない

ということです。
本当に必要な人に情報を届けるには、広く発信することも重要ですが、
情報を必要とする人が集まるところに発信する必要があります。
その意味で言えば、今回の経理コンパスの記事監修は、お役に立てる可能性が高いと考えています。
サイトにアクセスするのは、お金に関する知恵を必要としている人です。
ここで発信することで、本当に必要な人に情報を届けられる可能性が高いです。
さらに、閲覧数は年間1900万以上と、圧倒的です。
当社がホームページで発信するよりも、遥かに多くの人のお役に立つことが期待できます。

まとめ

監修した記事が、読んだ人のプラスになれれば、これ以上の幸せはありません。
社会貢献というと、何かおこがましいように感じるかもしれませんが、これが、私を育ててくれた社会に対する恩返しです。
当社の商品であり強みとは、お金の知恵です。
そして、この知恵は、広く無料で発信することができます。
社会とは、個人の集まりです。
社会を良くする初めの一歩は、個人の一歩から始まります。
監修記事が、読まれ、読んだ人が一歩踏み出す助けになること、
ひいては、その一歩が社会の前進になること。

これが、私なりの社会に対する恩返しであり、社会貢献活動と考えています。

記事執筆


株式会社トライアンドエラー 税理士 代表取締役 遠藤 光寛(えんどう みつひろ)
1981年生まれ 山形県出身
2000年仙台国税局採用 福島県内税務署を中心に18年間勤務。
2018年税理士事務所を設立。国税時代から法人個人含め延べ約30万件超の財務経営コンサルティングに携わる。
現在は株式会社トライアンドエラー 税理士兼代表取締役社長として、福島県郡山市の企業を中心に財務経営コンサルタントとして活動中。

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