【開催レポート|二代目経営者向け講座 第10回】ストレスの正体と対処法

経営者の日常は、判断と責任の連続です。
その重圧から「夜眠れない」「気持ちが休まらない」といった声が寄せられることも少なくありません。
今回の講座では、ストレスを「敵」として片づけるのではなく、体の中で何が起きているのか を理解することから始めました。
ストレスをつくる2つのホルモン
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アドレナリン
緊急時に分泌される瞬発力ホルモン。心拍や血圧を上げ、体を戦闘モードにします。
経営判断や嫌な記憶のフラッシュバックで動悸が高まる正体は、まさにこの作用です。
競技経験のある参加者からは「あの感覚か」と共感の声が上がりました。 -
コルチゾール
長期のストレスで分泌される防衛ホルモン。糖や脂肪を動員して緊張状態を維持します。
ただし出続けると、睡眠障害・免疫低下・意欲低下などマイナスの影響も。
講座で共有した3つの視点
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ストレスは「抑える」より「予防」が大切
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無理せずその場を離れることも立派な戦略
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判断を一人で抱え込まない環境づくりが重要
ストレスは避けられないものですが、仕組みを理解し、正しく扱えば「体と経営を守る力」へと変わります。
参加された経営者の皆さまも、自分自身の体と向き合いながら、経営に活かす視点を持ち帰っていただけました。
──経営の強さは、「自分を知ること」から始まります。
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