【開催レポート|二代目経営者向け講座 第11回】「見積もり=無料」は、本当に正しいのか?

「0→1」の意識──見積もりに価格をつける勇気
「見積もり=無料」は、本当に正しいのか?
そんなテーマで、二代目社長との研修を行いました。
この企業は、個人から法人まで幅広く受注し、誠実な対応を強みとする会社。
見積もりも毎回丁寧に対応してきましたが、実は「無料対応がしんどい」という本音がありました。
そこで今回は、以下の3点を整理。
① 見積もり=価値提供である
② 無料=責任を伴わない関係になる
③ 誠実な会社ほど、線引きが必要になる
実際に行ったこと:
・「○○円ほど費用がかかりますが、大丈夫ですか?」というセリフ設計
・FAQ(よくある質問と回答)の整備
・価格の即決(BtoB:11,000円、BtoC:5,500円)
講座中に社長が価格を決断し、
「じゃあ、今から始めよう」と即スタート。
大切なのは金額の大小ではなく、
「支払う意思がある人かどうか」で線を引くこと。
最初の一言、最初のやりとりで、本気度の低い相手をやんわりと選別できる。
だからこそ、1000円でも、100円でもいい。
払うか、払わないか。ここで8割は選別できます。
これは、私たち税理士にも共通する実感です。
無料相談ほど徒労に終わるものはありません。
賛否あれど、まずはやってみること。
やらずに検討していても、分からないのです。
こうした支援を通じて、社長の決断力や現場の動きが、目に見えて変わっていく瞬間があります。
人が育つ場をつくり続けること──その積み重ねが、企業の未来を支えるのだと改めて感じた時間でした。
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