【開催レポート|マネー研修 第6回】家計簿を電子化する前にできること

第6回マネー研修を実施しました。
今回のテーマは「家計簿を電子化する前にできること」です。
会計ソフトやNISA・iDeCoの活用といった手段は有効ですが、その前に大切なのは「いま、自分の家計がどうなっているか」を正しく把握すること。
これは家庭に限らず、企業経営にも共通する視点です。
研修では、通帳残高の年次推移を一覧化し、折れ線グラフで可視化するワークに取り組みました。
数字で推移を確認することで、感覚ではなく「実数」に基づいた判断が可能になります。
──残高は嘘をつきません。改善の出発点は、現状の見える化から。
参加者の皆さまも真剣に取り組まれており、今後の変化が楽しみです。
【医療機関・企業向け】マネー研修のご案内
安心して働き続けるためには、仕事のスキルだけでなく「お金の扱い方」や「将来設計の力」も必要です。
私たちのマネー研修は、家計・資産管理から金融リテラシーまでを体系的に学び、社員一人ひとりの納得感と自立心を後押しします。