担当税理士の年齢を気にした方がいい理由

2025.04.29

──今と未来の安心を考える税理士選びの視点

こんにちは。
福島県郡山市で税理士事務所を運営している、遠藤光寛です。
税理士として独立する前は、国税に18年間勤めておりました。現在は、税務顧問、相続・贈与、セカンドオピニオン、そして企業向けの研修などを行っております。

今回は、あまり語られることのない「税理士の年齢」というテーマでお話ししてみたいと思います。

 「税理士って、年配の人が多いよね?」

はい、それは事実です。

税理士業界全体の平均年齢は65歳以上と言われており、かなり高めです。理由は主に次の3つです。
・税理士資格の取得までに時間がかかる
・難関国家資格である
・定年がないため、何歳になっても現役で働ける

この背景から、「税理士=年配の男性」というイメジが定着しているのも無理はありません。

実際、70代、80代でも現役で活躍されている先生もたくさんいらっしゃいます。

年齢が高いことのメリットと、少しだけ気になる点

もちろん、長年現場で活躍されてきた先生方には、経験や実績、人脈といった豊かな蓄積があります。「百戦錬磨のベテランならではの安心感」を感じる方も多いでしょう。
ただし、一方でクライアント側としては、こんな心配を感じるケスも少なくありません。
・これから10年、20年と付き合えるのか?
・事務所が代替わりしても、対応は大丈夫?
・クラウド会計やITツールに対応できる?
・最新の税制に対して、どれだけ積極的にキャッチアップしている?

ここに、税理士の年齢が与える“安心・不安”の差が生まれる理由があります。

私自身は、43歳。経験とフットワークの「ちょうど中間点」

私は現在43歳です。
税理士業界では“若手”と呼ばれる年齢層に入りますが、20年以上にわたり税務の現場に携わってきました。
内訳は、国税組織での勤務が18年、独立してからの開業税理士として7年目になります。
つまり、
✔︎ 現場感を持った経験値(税務調査・申告実務・経営支援)
✔︎ 現代的な働き方(クラウド・オンライン対応・効率化)
✔︎ 経営者としてのリアルな感覚(私自身も法人を運営) 

この3つをバランスよく持っている世代です。
(とはいえ、「税理士は私にした方がいいですよ」という意図はございません。
私は「税理士とは、会社の未来を一緒に考える存在であるべき」と考えています。
だからこそ、“これからの10年、20年を一緒に歩んでいける存在かどうか”を、ぜひ重視していただきたいのです。

「年齢が若い=経験が浅い」ではありません

実際、私の事務所にご相談に来られる方の中には、
「前の税理士さんが高齢で、相談しにくくなってしまった」
「クラウド会計を使いたいけど、話が通じなくて…」
といった理由で税理士を変える方もいらっしゃいます。

もちろん、年配の先生方の経験や知見は素晴らしいものですし、否定するつもりはまったくありません。
ただ、「自分に合った世代の税理士と、今の時代に合ったやり方で付き合いたい」というニーズが高まっているのは事実だと感じます。

「年齢」がもたらす、見えない“安心”とは?

税理士選びにおいて、「年齢」は地味ながら、将来への安心感に直結するポイントです。
たとえば、こんな視点で考えてみてください。
税理士本人がずっと対応してくれるだろうか?
・次世代に引き継ぐときも、頼れるパートナーでいてくれるか?
・時代の変化(法改正・IT・働き方)に対応してくれるか?

税理士との関係は、「契約」ではなく「信頼」で成り立ちます。
そして、信頼は“長く付き合えること”から育つものでもあります。

若手税理士ならではの強みもあります

私自身の取り組みとして、以下のような強みを意識しています。

✅クラウド会計・AIツールの活用による業務効率化
✅経営者や社員の“ビジネススキル”、”お金のリテラシー”を高める社内研修
✅税務だけでなく、経営全体を視野に入れたアドバイス
✅確定申告・相続・事業承継も、若いうちから設計を一緒に考える

若いからこそ、「未来の伴走者として一緒に歩める」。
これが、私の最大の提供価値だと考えています。

税理士を選ぶ際、「今」だけでなく「未来」も見据えて

税理士選びは、一度きりの話ではありません。
多くの方が、5年、10年、それ以上の期間を同じ税理士と過ごすことになります。

だからこそ、
✔今の相談にしっかり応えてくれるか?
✔変化に柔軟に対応してくれるか?
✔そして、未来も一緒に考えてくれるか?

この3つを満たしてくれる税理士かどうか──それが、信頼できるパートナー選びの大きな鍵になると私は思います。

まとめ:担当税理士の“年齢”には、ちゃんと意味がある

「年齢で人を判断してはいけない」──確かにその通りです。
でも、税理士とのお付き合いは「信頼」と「未来への責任」が土台にあるもの。

だからこそ、
「今だけでなく、これからもずっと任せられる存在か?」
この問いに、年齢というファクターも含めて考えることは、とても自然なことだと思います。

税理士選びに迷っている方は、ぜひ一度、気軽にお話を聞かせください。
無理な営業や契約はしません。
あなたの「今」と「未来」の両方にとって、最適な選択を一緒に考えさせていただきます。

📩ご相談・お問い合わせはこちら(リンク)

お問い合わせ:https://consulting-koriyama.jp/contact/

※無理な勧誘や営業は一切ありません。安心してご連絡ください。

ビッグアイ:郡山市

記事執筆者

遠藤 光寛(えんどう みつひろ)
税理士・行政書士・FP1級

2018年に税理士として独立し、クラウド会計と医療法人支援を専門に、顧問先企業の成長に注力。
DX推進や人材育成、経営コンサルティングを通じて、経営課題の解決に取り組む。
2020年には株式会社遠藤会計を設立し、より幅広い企業の経営サポートを展開。

人材育成を起点にした業務効率化やデータに基づく戦略策定を得意とし、顧問先の業績向上に貢献。
経営課題に対して、
1 人材育成
2 業務の仕組み化
3 データからの戦略立案
の3つを柱にしたアプローチで、企業の持続的成長を支援している。

保有資格

  • 税理士
  • 行政書士
  • ファイナンシャル・プランニング技能士1級
  • CFP®認定者
  • 認定マスターコーチ
  • 経営支援責任者
  • 方眼ノートトレーナー
  • クラウド会計ソフトfreee会計上級エキスパート
  • クラウド会計ソフトfreee人事労務エキスパート
  • 第二種情報処理技術者
  • 初級システムアドミニストレータ
  • Microsoft VBA Excel スタンダード

認定・許可

  • 福島県 甲種防火管理者
  • 経済産業省 経営革新等支援機関
  • 厚生労働省 有料職業紹介事業所
  • 福島県公安委員会 古物商許可
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1981年8月4日生まれ 株式会社遠藤会計 代表取締役/遠藤光寛税理士事務所代表 税務職歴18年(仙台国税局)、2018年に税理士事務所開業。2020年に法人設立

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